2021年6月21日から、フジテレビ月曜9時枠連続ドラマ『ナイト・ドクター』が始まりました。
『ナイト・ドクター』には、医師役でキンプリ岸優太さんが出演し、久しぶりにドラマで演技をする姿を見せてくれます。
波瑠さんが主演で、まわりを固めるキャストも演技派で豪華な『ナイト・ドクター』。
今回は、そのナイト・ドクターの第6話のあらすじ・ネタバレを紹介します。
月9『ナイト・ドクター』で、キンプリ岸優太さんの演技をめいっぱい楽しみましょう!

私が紹介するネタバレは、箱推し深紅ティアラ目線です!
すでに放送された回のネタバレ・あらすじはこちらにまとめてあります。


第6話 災害現場で起きた事故の真相とは!? あらすじ・ネタバレ
工場の事故で複数の傷病者が出たと『あさひ海浜病院』にドクターカーの出動要請が入る。本郷亨(沢村一樹)は朝倉美月(波瑠)、成瀬暁人(田中圭)、深澤新(岸優太)たちを現場に向かわせた。深澤が崩れた資材置場を見に行くと重傷を負った作業員がいる。
治療の自信がない深澤は美月を呼びに行き、処置を頼むことに。美月は作業員を助けるため資材の山を登るが、立ちくらみを起こして落下してしまった。しばらく意識を失った美月だが、深澤の呼びかけに目を覚まして作業員の処置を再開する。しかし、全ての傷病者の搬送を終えた時、美月の身体に再び異変が起こる。
本郷は成瀬と深澤に美月の事故原因を尋ねる。深澤は自分が傷病者の処置を任せきりにしたことを悔やみ、成瀬も美月を止める事が出来なかったと責任を感じていた。
美月が事故に遭ったことは病院内でも問題に。本郷は桜庭麗子(真矢ミキ)、八雲徳人(小野武彦)に全て自分の責任だと頭を下げた。
フジテレビ公式サイトより引用
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第6話 ネタバレ
ナイト・ドクターとして働く同期がどんどん成長していくなかで、自分が成長していないことに焦りを感じている新は、初めて美月と成瀬とともに事故現場に向かいます。
「チキンでもハムスターでもなく救急医になりたい」その強い思いで事故現場に向かった新ですが、悲惨な事故現場を目の当たりにしうろたえます。
一人で救助者を見つけた新は、自分が救命することに自信が持てず、美月に助けを求めに行きます。
救助者の救命のために高い足場に上り、たちくらみを起こしたことで転落します。
美月はすぐ起き上がり救命にあたりましたが、処置後に倒れあさひ海浜病院に搬送される事態に…。
倒れた美月は…?
成瀬の診察で、美月は多発肋骨骨折で気胸の可能性があると検査を受けますが、大事には至らずに済みました。
最近疲れている美月に気づいていた新と成瀬ですが、新は自分では何もできずに美月に処置を任せたことを、成瀬は美月を止めずに現場に向かわせたことに責任を感じていました。
美月の荷物から出てきた、救急クリニックの名札に指導医の本郷とナイト・ドクターの同僚は、他のクリニックでも救急医として働いていた事実を知ります。
副業で過労になっていたことがわかった美月に…
クリニックとナイト・ドクターの勤務時間を合わせると、過労死ラインを超えている美月に監督不行き届きの責任をとるという本郷。
意識が戻り、成瀬に命を救われたことを知らされる美月。
副業をしていたことを成瀬に問い詰められる美月は、経験を積んで早く救急医として先輩に追いつきたい思いを告白します。
それでも「今のおまえは救急医失格だ」と、美月に救急医としての責任の重さを忠告します。
働き方改革で、ナイト・ドクターの制度を導入した理事長もあさひ海浜病院にやってきて、本郷に責任を問います。
美月が副業することによっておきた、過労による事故にどんな責任をとると頭を下げる本郷…。
ナイト・ドクターの制度を導入した意義と、救急医を守るためにももう少し時間が欲しいとさらに頭を下げるのでした。
美月の事故に心を痛める新は…
自分がちゃんとしていれば美月に無理させることもなかったと責任を感じ、美月が入院中にお見舞いにすらいけなかった新。
成瀬は自分を責め続ける新たに、おまえのせいだけじゃないと、もっと責任があるのは自分だと、美月が救急医を続けることに反対だった理由を話します。
今回は、美月の過労を通し、救急医として成長したい新の思いを切ないほど感じる回でした。
知識と技術を持ちながら、実行する勇気を持てなかった新に、救急医としての自信と勇気をもってほしい成瀬の指導も、
救急医として成長したい思いが暴走し、まわりが見えなくなっていた美月が仲間から学んだことも、
心に染みるような回でしたね。
これは放送を見た直後の私の感想です。
ナイト・ドクターも折り返し。
ナイト・ドクターのみんなが救急医としても、人としても成長し続ける姿をずっと見ていたい。
8月16日の放送も、本当に楽しみです。








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